水産加工品製造を手がける「内海水産」(青森市)が8月3日~6日、イベント初出店する。
柳町通りで開催される「青森港暮らしのマルシェ」。「ニシンの切り込み」「紅鮭の切り込み」などを70年以上にわたって生産している同社。今回、青森ねぶた祭期間中に柳町通りで開催される同イベントに出店する。同社社長の内海千陽さんは「切り込みを食べたことがない人たちに食べていただきたい」と話す。
「ニシンの切り込み」は北海道や北東北地方の郷土料理で、内臓を取り除いたニシンを刻み、米こうじと塩で漬け込んで発酵させた伝統料理。同社ではこれまで県内スーパーへの卸や通販が中心だったため、対面販売は今回が初めてになるという。
当日は、「ニシンの切り込み」と「紅鮭の切り込み」を40~50グラムに小分けしたセットを500円で販売する。さらに、「六根」「鳩政宗」「八仙」などの地酒も各500円(90ミリリットル)で販売する。
出店場所は柳町通りの中央交番近くに設置するブースで、当日は青森高校の生徒らも販売を手伝う。内海さんは「当社としては初めての挑戦。地元以外ではなかなかなじみのない郷土料理を、多くの人に知ってもらいたい」と期待を寄せる。
出店時間は17時~21時。