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青森のホテルと青森出身の作曲家がコラボ ねぶたの鈴、取り入れる

最上階の13階にある女性内湯。

最上階の13階にある女性内湯。

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 11月26日(いい風呂の日)に合わせ、「天然温泉 淡雪の湯 ドーミーイン青森」(青森市)の男女大浴場と女性サウナ室に青森出身の作曲家・とくさしけんごさんのオリジナル曲が導入された。

作曲家のとくさしけんごさん

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 「ドーミーイン青森」は7月にオープンした温泉付きのビジネスホテル。

 とくさしさんは青森生まれの作曲家で、テレビやゲームなどの音楽を手がけている。サウナ好きで、サウナをテーマにしたアナログレコード「ととのうクラシック」をリリースしたほか、2019年にはテレビドラマ「サ道」のBGMを担当した。

 11月26日に導入された楽曲は「MUSIC FOR dormy inn」でドーミーインオリジナル曲。ねぶた祭のハネトが身につける鈴の音をイメージした音を使う。とくさしさんは「『ドーミーイン』からの連想でドとミの音が頭の中に鳴ってしまい、楽曲の動きは『ド・ミ』で統一した。ドーミーインを全身で楽しんでもらえれば」と笑顔を見せる。

 温泉を利用できるのは宿泊客のみ。

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