段ボール造形の祭典「ダンボリアン6」が12月3日、「東奥日報新町ビル『New's』」(青森市新町)で開催される。
青森発の省資源エンターテインメントとして、段ボール製のオブジェやコスチュームの展示、段ボールで制作したアイテムを使った仮装企画を展開する同イベントは、今年で6回目。期間中、全国から集まった出展者32組が「スマイル」「オブジェ」「コスプレ」の3カテゴリで作品を展示する。
当日は、「段ボールコスプレイヤー」たちが恒例の行進を行うほか、ダンス発表も行う。飲食ブースでは、7店が総菜パンやコーヒーなどを販売する。の7店が出店する。ワークショップブースでは、段ボールを使った工作体験を用意する(事前予約制)。
期間中は、会場を架空の国「ダンボリアン共和国」に見立て、来場者は入り口で発行する紙幣「ボリアン」で買い物などの支払いを行う。
実行委員会会長の三上貴久さんは「フロア全体でダンボリアンの世界観を楽しんでほしい今年は親子や地元高校生などの初参加チームもあり、私も楽しみ。子どもから年配者まで楽しめるダンボリアンの新しい一歩をぜひ見に来てほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~17時。入場無料。