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青森の「アップルヒル」でリンゴ狩り盛況 遠方からの観光客も

スタッフによると、リンゴの上下を挟むように持ち、リンゴの下部が上に向くよう回すと、ツルが簡単に枝から離れるという

スタッフによると、リンゴの上下を挟むように持ち、リンゴの下部が上に向くよう回すと、ツルが簡単に枝から離れるという

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道の駅なみおか「アップルヒル」(青森市浪岡、TEL 0172-62-1170)が現在、リンゴ狩りを楽しむ観光客や家族連れでにぎわっている。

アップルヒル観光リンゴ園

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 約1.2ヘクタールの園地に約50種類のリンゴを植える「アップルヒル観光りんご園」では、時季によって異なる品種の収穫体験ができる。7人以下なら予約なしで当日参加も可能で、気軽に体験できることから多くの利用があり、もぎ取ったリンゴを手に写真を撮る家族連れの姿などが見られる。

 リンゴ狩りの担当者は「今年は例年より収穫体験の時期が少し遅く、9月23日に始まった。地元の保育園が行事として園児を連れてきたり、ツアー会社が紅葉ツアーとセットでリンゴ狩りを組み込んだりと、コロナ禍で遠のいていた客足が少しずつ戻り始めている。中には沖縄、九州、四国など遠方からの観光客があり『リンゴの実ってこういう風になっているんだ』と感動する声もあった」と話す。

 体験時間は10時~・11時~・13時~・14時~・15時~。観光りんご園でのリンゴもぎ取り体験は、今季は10月30日まで。料金は一般(中学生以上)=550円(持ち帰り4個まで)、子ども=400円(持ち帰り3個まで)。申し込みはイベント広場「りんご販売テント」で受け付ける。8人以上は要予約。悪天候の場合は中止。

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