
青森の出版社「グラフ青森」(青森市筒井八ッ橋)が7月30日、年刊誌「青森の住宅 vol.30」を発売した。
「家に合わせて暮らすのではなく、自分のライフスタイルを考えた家づくりを」をコンセプトに1993(平成5)年に創刊した「青森の住宅」。地元工務店が建てる住宅を紹介してきた同誌が今年で30年を迎える。
30号となる今号では「原点回帰」をテーマに、「暮らしを楽しめる家づくり」が大切だと考え、青森らしい暮らしの楽しみ方の提案を編集方針の主軸に据えた。掲載する工務店は26社。各社それぞれの特徴が分かる最新の施工例やモデルハウスの紹介に加え、代表の下池康一さんと編集スタッフが提案する暮らしの楽しみ方を読み物やコラムで紹介する。
下池さんは「経済、環境、ライフスタイルなどの社会的背景の変化と住まいの関係を見守り続けた当誌。今の時代だからこそ、新築を考える人が、建てた先の暮らしの楽しみ方を想像できる一冊になれば」と話す。
30号を節目に、今後は単純な住宅紹介雑誌で終わらないよう進化していきたいと下池さん。「今号でも少し取り入れた暮らしの楽しみ方について、もっと追求していきたい。家は単なる箱ではなく、暮らす場所であるということ。これを追求し提案することで、より価値のある雑誌にしていければ」と意欲を見せる。
価格は1,047円。青森県内の書店とホームページで扱う。