青森市と弘前市の4施設で1月12日、LINEを使った謎解き企画「食わく青森なぞときラリー」が始まった。
青森県とJR東日本商業開発が主体となり、青森県産食材の魅力を発信する取り組みの一環。会場は「青森駅ビル・ラビナ」「アプリーズ」「あおもり旬味館」「A-FACTORY」の4施設。
参加には「青森駅ビルラビナ」LINE公式アカウントの「友だち」追加が必要。LINEの指示に従って施設内にある謎解きスポットにある「なぞ」に答え、1施設の謎すべてに正解した人を対象に、施設内の対象商品を含む1会計を200円引きにするクーポンを発行する。
割引対象商品は、青森県産ホタテを使った「食べて応援、青森県産ほたて」4商品をはじめ、新商品の「アップルキャラメルバターサンド」「Cookie no Miryoku」など21点を用意する。
同社営業部の中丸卓己さんは「観光客はもちろん、青森県民にも改めて県産食材の魅力を知ってもらいたい」と話す。
期間中、「なぞ」正解者に5,000円相当の青森県産商品詰め合わせ「青森のうまいものセット」を抽選で進呈するキャンペーンも行う。
2月11日まで。