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青森でコーヒーフェス 昨年のコーヒーかす使った堆肥の現状報告展示も

「青森コーヒーフェスティバル2022」の様子

「青森コーヒーフェスティバル2022」の様子

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 「AOMORI COFFEE FESTIVAL(青森コーヒーフェスティバル)」が9月21日・22日、ワ・ラッセ西広場とあおもり駅前ビーチで開催される。

コーヒーかすを使った画材

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 「コーヒーで青森を元気にする」をコンセプトに9回目の開催となる同イベント。会場内を4ブロックに分け、コーヒーをはじめ、フードやスイーツなどの販売店が青森県内外から70店集まる。昨年は2日間で1万6000人が来場した。

 会場内ではラジオ番組「ACF RADIO」を放送し、特設ステージでのトークセッションや和太鼓やサックスのパフォーマンスを放送する。今年のメインビジュアルは青森在住のイラストレーター・ワンダさんが担当。「女の子が初めてコーヒーを飲む愛らしい瞬間」をテーマにしたイラストという。

 今年はコーヒーかすを使った画材の試作品体験コーナーを設置するほか、昨年のコーヒーフェスで回収したコーヒーかす堆肥化の現状を報告する展示も行う。

 会場本部ではステッカー(100円)や缶バッジ(200円)、ロングスリーブTシャツ(3,000円)などのオリジナルグッズ、弘前大学珈琲研究会と共同開発したオリジナルブレンドコーヒー豆(1,100円)をはじめ、飲み比べチケット(1,500円)、ミニマグ(1,000円)をセットにした飲み比べチケットセット(2,000円)の販売を行う。

 イベント実行委員長の中村公一さんは「全国的にも認知が高まり、今回も県外からの出店者が多い。イベントを機に県内の出店者もステップアップし、県全体のコーヒー文化を盛り上げたい」と意気込む。

 開催時間は10時~16時。

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