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青森の茶葉店に「青森りんご」のフレーバーティー 5種類をラインアップ

モザイク模様でフルーツ感やみずみずしさを表現したパッケージ

モザイク模様でフルーツ感やみずみずしさを表現したパッケージ

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 茶葉専門店「コノハト茶葉店」(青森市松原、TEL 017-762-7585)が8月1日、「青森のりんごを使った5種のフレーバーティー」の販売を始めた。

「コノハト茶葉店」店内のディスプレー

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 青森県産リンゴを使った和紅茶やほうじ茶を個包装のティーバッグタイプで展開する同商品。同店ではこれまで販売してきたリンゴを使った紅茶など5種類を、今回改めて「青森りんご」に特化したシリーズとして位置づけ新たなデザインを採用した。商品名には全てひらがなの「りんご」を付ける。

 同店の三宅貴男社長は「青森といえばリンゴ。地元客をはじめ、県外や海外の観光客に向けても『青森りんご』を打ち出した商品を届けたいと考えた。好みのフレーバーを選ぶことも楽しんでもらえればと5種類用意した」と話す。

 ラインアップは、同店のメイン商品「りんごの和紅茶」を始め、一番人気という「焼きりんごほうじ茶」、ローズヒップやブルーベリー、カシスをブレンドした「りんごとベリー」、ドライリンゴにチョコレートをコーティングしたような甘い香りがするという「りんごにチョコレート」、日本茶にリンゴの果肉を合わせた「青りんご煎茶」を用意する。

 三宅社長は「お茶は生活の中の情緒的なたしなみだと感じている。一息つきたい時など、お好みの香りや風味と共に、パッケージのデザインも楽しみながらお茶の時間を過ごしてもらえたら」と話す。

 価格は1袋=173円。5種類を詰めた「ギフトBOX」=1,188円。同店ウェブサイトのほかA-FACTORY(柳川)、KISUKE(柳川)、青森県立美術館(安田近野)などでも販売する。

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