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青森の工藤パンに駐日英国大使が訪問 イギリストーストが縁で

左から工藤パン工藤恭裕会長、ジュリア・ロングボトム駐日英国大使(写真提供=工藤パン)

左から工藤パン工藤恭裕会長、ジュリア・ロングボトム駐日英国大使(写真提供=工藤パン)

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 青森の「工藤パン」(青森市金沢3)に9月12日、ジュリア・ロングボトム駐日英国大使が訪問した。

製造工場を見学するロングボトム駐日英国大使

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 工藤パンは1932(昭和7)年創業の製パン会社。1967(昭和42)年に発売した看板商品「イギリストースト」はマーガリンとグラニュー糖を山型食パン2枚で挟んだ菓子パン。商品名は創業者・工藤半右衛門の一存で、山型食パンがイギリスパンと呼ばれていたことに由来する。

 包装デザインにユニオンジャックをあしらっており、発売後、大使館に国旗の使用についてファクスで確認した縁がある。

 同社営業部担当者によると、青森に訪問予定があったロングボトムさんから直接製造工場を見学したいという連絡があり、受け入れたという。英国関係者の工場見学は初めて。ロングボトムさんはイギリストースト専用の製造ラインがあることやイギリストーストの種類の多さに驚いていたという。

 ロングボトムさんはX(旧ツイッター)で同日、「(イギリストーストは)青森のソウルフードでありながら、英国の名前を素晴らしい味とともに広めてくださっている」と紹介。「大使館とのコラボ商品はいかがでしょうか?」と締めくくっていた。

 同担当者は「工藤パンの歴史に新しい一ページが生まれた」と笑顔を見せる。

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