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青森・函館で写真コンテスト 市民以外からの募集も

フライヤーを持つ青森・函館ツインシティ推進協議会担当の遠嶋麻美さん

フライヤーを持つ青森・函館ツインシティ推進協議会担当の遠嶋麻美さん

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 青森・函館ツインシティ推進協議会(青森市柳川2)が現在、両市の交流拡大を図る写真コンテストを開催している。

募集要項

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 4回目となる同コンテスト。「I love Twin City!(ツインシティが大好き!)」をテーマに、青森市内や函館市内の場所や人、ものなど、広く写真を募集している。同協議会担当の遠嶋麻美さんは「地元の人だからこその視点、住んでいない人だからこその視点など、魅力あふれる写真を送ってほしい」と呼びかける。

 古くから人や物の交流が盛んだった両市。青函トンネル開通を契機に、経済文化圏の形成や発展を目指し、1989(平成元)年に「ツインシティ(双子都市)」提携の盟約を締結した。同協議会は交流事業の取りまとめやPRなどを行い、同コンテストはその一環。

 募集カテゴリーは3つ。青森市民は青森市で撮影した写真、函館市民は函館市で撮影した写真、両市民以外の応募者は青森市や函館市で撮影した写真となる。それぞれグランプリと優秀賞は各1人、入選は5人。副賞として両市の特産品詰め合わせを贈る。

応募は1人3点まで。日本国内在住であれば応募可能で、専用のフォームから必要事項と写真データを提出する。11月下旬に受賞作品を発表し、12月に表彰式を開く。1次審査通過作品は青森市役所1階ロビーで展示する。

 募集は8月31日まで。

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