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津軽びいどろに新シリーズ「雪うつし」 弘大卒業生の経験を基に商品化

「雪うつし」シリーズ(写真提供=北洋硝子)

「雪うつし」シリーズ(写真提供=北洋硝子)

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 北洋硝子(青森市富田4、TEL 017-782-5183)が1月30日、「津軽びいどろ」の新シリーズ「雪うつし」の販売を始めた。

「つぶ雪」杯

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 「津軽びいどろ」とは、漁業用の浮き玉製造で培った「宙吹き」の技法を用い、青森の自然や四季をイメージして作られるハンドメードガラス。新シリーズ「雪うつし」は、「津軽の7つの雪」を題材にしたシリーズで、第1弾として「つぶ雪」「ざらめ雪」「こな雪」の3商品を販売する。

 「つぶ雪」は幅6センチ、高さ7センチの杯で、表面に雪を表現した粒のような凹凸がある。「ざらめ雪」は幅7センチ、高さ6.5センチの一輪挿しで、粒感ガラスで手触りを楽しむことができる。「こな雪」は幅9.2センチ、高さ11.5センチのグラスで金箔(きんぱく)のあしらいや白を基調にした配色を施す。

 東京ミッドタウン八重洲店スタッフで開発にも携わった柿沼純夏さんは弘前大学出身。青森に4年間住んだ時の雪のイメージを商品に落とし込んだ。柿沼さんは「雪が持つ美しさと厳しさの両面を表現したシリーズ」と自信を見せる。

 宮城出身の柿沼さんは青森の雪を初めて見た際、「こんな所に住み続けることができるのか」と不安を覚えたが、今では青森のことが好きになり、毎年のように青森に通っているという。「職人の手仕事と青森の冬を商品から感じ取ってほしい」と呼びかける。

 価格は、「つぶ雪」=1万3,200円、「ざらめ雪」=3,850円、「こな雪」=2,750円。北洋硝子直営店「青森直営ショップ」(青森市)と津軽びいどろ東京ミッドタウン八重洲店(東京都)、オンラインショップで取り扱う。

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