
海上自衛隊の護衛艦「ゆうべつ」が9月27日・28日、青森港 新中央埠頭エリア(青森市本町)で一般公開される。
「ゆうべつ」は最新鋭の護衛艦で、もがみ型では8番艦。全長133メートル。名称は北海道を流れる湧別川本流の名称に由来する。
見学は主砲や垂直発射システム、格納庫などの艦上構造物を乗艦してできる。新中央埠頭エリアの岸壁では軽装甲機動車やパトリオットなどの自衛隊装備品を展示する。
青森港への寄港は初。青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸エリアと新中央埠頭エリアの2会場で開催する「第16回Sea級グルメ全国大会in青森」に合わせた。
イベントの広報担当者は「特異な形状の最新護衛艦を青森で見学できるまたとない機会。盛りだくさんなイベントと一緒に楽しんでほしい」と話す。
艦内の見学対応時間は、27日=10時~15時30分、28日=9時~15時。入場無料。