食べる 見る・遊ぶ

青森・浪岡にラーメン店「文四郎」 「昭和レトロ」テーマの内装、マジックショーも

(右から)店長の山崎慧太さんとスタッフ

(右から)店長の山崎慧太さんとスタッフ

  • 0

  •  

 ラーメン店「中華そば文四郎浪岡店」(TEL 0172-26-8766)が青森市浪岡の国道7号線沿いに2月3日、オープンした。

ラーメン「濃厚煮干し」

[広告]

 煮干しラーメンをメインに提供する同店。2023年12月まで営業していた「にぼshin.青森本部」の物件を居抜きで活用する。「中華そば文四郎」は2016(平成28)年に弘前店(弘前市小比内)、2017(平成29)年につがる柏店(つがる市柏稲盛幾世)を出店し、浪岡店は3店舗目となる。

 店主の山崎徹さんは「通販用にラーメンを開発したのが弘前店出店のきっかけ。まさか3店舗目を出店することになるとは想像もしていなかった」と振り返る。浪岡店出店は、調理場を担当する店長の山崎慧太さんの存在と立地のよさから決めたという。

 店舗面積は30坪。席数は34席。カウンター席、テーブル席、小上がり席を備える。店内は「昭和レトロ」をテーマにしたイラストや写真で飾り付ける。朝からラーメンを提供する「朝ラー」を地域に根付かせようと7時から営業する。「つがる柏店では休日の『朝ラー』が人気。浪岡店も当初の想像以上に反響がある」と山崎さん。

 メニューは、中華そば(750円)、濃厚煮干し(900円)。サイドメニューは、「餃子(ギョーザ)」(380円)、ライスカレー(650円)、牛丼(550円)、おにぎり(150円~200円)。山崎さんはMr.マリック公認のマジシャンで、山崎さんが店にいる場合は「マジックショー」(500円)も行う。

 山崎さんは「オープンから2週間、客足に手応えを感じている。懐かしさのある店内で、1人でも家族でも気軽にラーメンを楽しめる店にしていきたい」と意気込む。

 営業時間は7時~14時30分。水曜定休。

青森経済新聞VOTE

青森経済新聞に期待する記事は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース