「UNITEDAOMORI(ユナイテッドアオモリ)」が12月20日、「リンクステーションヒルズ雲谷(モヤヒルズ)」で冬のアウトドアサウナ体験企画を始める。
軽トラックの荷台をサウナ室に改造した移動式サウナ事業を展開する「ユナイテッドアオモリ」。期間中は、「WINTER SAUNA IN MOYAHILLS(ウインターサウナインモヤヒルズ)」と題しサウナカー、水風呂、休憩用椅子を会場に設置する。
「モヤヒルズ」はキャンプ場、ヒルズサンダー(ローラーリュージュ)、テニスコート、スキー場などを設け、四季を通じて自然体験を楽しむことができる施設。「ユナイテッドアオモリ」は春から秋は同施設のオートキャンプ場で、冬はケビン(キャビン)駐車場でサウナ営業を行っている。冬のサウナではケビンを休憩所として利用できる。
「ユナイテッドアオモリ」社長の冨岡未希さんは「冬のサウナは、積雪の状況によっては火照った体を雪に飛び込んで冷やす『雪ダイブ』ができる。『町からのアクセスが良く、開放感がある場所』『サウナによって大自然と一体になる感覚が味わえる』など好評いただいている」と話す。
モヤヒルズでサウナを提供するようになって今年で4年目。冨岡さんは「サウナを通じて青森の魅力を発信したい。スキーやスノーボードと組み合わせて、雪国ならではのサウナ体験を味わってほしい」と話す。
体験料金は、1人=6,000円、2人=9,000円、3人=1万2,000円。予約は「ユナイテッドアオモリ」の予約サイトとメールで受け付ける。2026年3月31日まで。