
青森を拠点に活動するビッグバンド「青森ジャズオーケストラ」の第14回ライブが6月7日、新町キューブ(青森市新町)で開催される。
同ライブでコンサートマスターを務める船橋弘毅さんが中心となり、「ジャズになじみのない人も楽しめるバンドを」とメンバーを公募し結成した「青森ジャズオーケストラ」。現在は20~70代の16人が在籍し、イベントや結婚式などでの演奏や、日頃の成果を発表する場として年2回のライブ活動などを行っている。
同ライブには、団員14人とエキストラメンバー6人を加えた20人が出演予定。今年が昭和100年に当たることを記念して、昭和の名曲を中心に14曲を披露する。会場ではアルコールやソフトドリンク、軽食も用意する。
船橋さんは「イントロからノリノリになれる曲、あの頃を思い出す切ない曲、元気になれる曲をテーマに選曲した。アットホームな雰囲気の中、選曲の妙と当バンドのオリジナルアレンジで昭和感を楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。「聴きに来たお客さまに、明日からまた頑張ろうと思ってもらえるようなステージを目指したい」とも。
18時開場、19時開演。料金は2,000円。フェイスブックかインスタグラムのコメントで予約も受け付ける。