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新体操演技や運動を楽しむ「BLUEフェスティバル」開催へ バク転体験も

来場を呼びかける「BLUE ties Impression(ブルー タイズ インプレッション)」代表の川戸元貴さん

来場を呼びかける「BLUE ties Impression(ブルー タイズ インプレッション)」代表の川戸元貴さん

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 新体操演技や運動を楽しむイベント「BLUE(ブルー)フェスティバル」が10月27日、青森市新総合体育館「カクヒログループスーパーアリーナ」(青森市浦町)で開催される。

「BLUE KIDS」による演技

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 「運動をより身近なものに」がコンセプトの同イベント。館内「サブアリーナ」をメイン会場に、新体操演技会をはじめ、青森で活動する一輪車クラブやチアダンスチームなどのパフォーマンス、誰でも参加して楽しめる運動会などのプログラムをタイムスケジュールに沿って行う。このほか、景品が当たる抽選会に参加できるスタンプラリー、エントランスの半屋外スペース「ヨリドマ」ではフード販売、クラフト体験、リラクセーションメニューを提供する「BLUEマルシェ」も展開する。

 主催は青森県内で体操クラブ「BLUE KIDS」などを運営する「BLUE ties Impression(ブルー タイズ インプレッション)」。代表の川戸元貴さんは「子どもだけでなく、大人も体を動かして一つのものを一緒に楽しんでほしい。良しあしや勝ち負け関係なく、運動を通して誰もが対等にコミュニケーションを図るきっかけになれば」と話す。

 イベントのメインとなる新体操演技会では、「BLUE KIDS」、青森山田高校、青森大学の選手が来場。ゲストとして、川戸さんの教え子がキャプテンを務めるという国士舘大学男子新体操部が団体演技を披露する。「エネルギッシュで迫力ある演技を楽しんでほしい」と川戸さん。

 運動会では、大小さまざまな段ボールを制限時間内に積み上げるチーム競技のほか、老若男女問わず参加できる「ハイハイ競争」を年齢別に階級を分けて行う。企画として用意する「みんなでバク転」は「スタッフ全力サポート」(川戸さん)の下、バク転(後方転回)を体験できる。「バク転する時の視界を体感してほしい」と川戸さん。

 川戸さんは「体を動かすことでいろいろな感覚を養える。『取りあえず動いてみる』ことが大切。子どもから大人までみんなが参加できるイベントなのでたくさんの人に来てもらい、さまざまな運動を通して達成感や感動を味わってもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~17時(開館は9時。サブアリーナ開場は9時45分)。入場無料。

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